HSP入浴法
免疫力アップが期待できる
コロナうつを予防する効果も⁉️
新しい年が始まり🎍
暖かいお湯がますます心地よく感じられる季節ですね♪
そこで
体の芯から温まり疲労回復だけでなく免疫力アップ&ストレス解消に効果的な
HSP
(ヒートショックプロテイン)入浴法を試してみませんか?
なぜ冬のこの時期にHSP入浴法をお勧めするのか?
それにはこんな理由があるからです
冬場はインフルエンザに好条件の
低温+乾燥
しかし人間にとっては鼻や喉が乾燥し免疫力が低下する悪条件
こういった
季節性インフルエンザや風邪に対処できる入浴法だからです
HSP
(ヒートショックプロテイン)とは何か?
人をはじめほとんどの生き物が持っているストレスから身を守るためのタンパク質
つまりHSP
はストレス社会を生き延びるために生き物に備わったサバイバルプロテインです
HSPの何が良いのか?
それは3つの防衛作用があるからです
1.ストレス防御作用
2.免疫増強作用
3.抗炎症作用
で、寒い冬の季節に低下した免疫力を高めてくれるからです
HSP
入浴法とはどんな入浴法なのか?
少し熱めで少し長めの入浴と入浴後の保温が特徴です
メリハリのある加温→
所定の温度で所定の時間加温後保温することで身体に熱ストレスを与え
体内の
HSP(ヒートショックプロテイン)を増加させることが出来る入浴法です
HSP
入浴法は、こんな人にお勧め!
●冬に必要な免疫力を高めたい→
コロナ・インフルエンザ・風邪に対して体の中から行う感染予防対策
●痩せたい→
消費エネルギーが普通の入浴より多く更に増加しHSPが代謝を良くするのでダイエット効果も期待できます
在宅勤務や休校でつい間食が多くなったり運動不足だったりする方の糖質消費にも
クリスマス・忘年会・新年会と食べ過ぎによるダイエットに効果的
●冬の紫外線ストレスによる肌の染み皺予防、美肌効果的
●年末調整、確定申告、受験のストレス解消に→
大量の汗が出て入浴後は心も体もスッキリします
●コロナストレスを解消したい→
ストレスを解消し脳海馬の神経細胞を守りコロナうつの予防と治療の両面に活躍します
HSP
入浴法は、どうやるのか?
ステップ1.入浴法
●湯船の温度と入浴時間の目安→
・40度→20分
・41度→15分
・42度→10分
※これらいずれかの割合で体温38度に上げることを目指してお湯につかります
●入浴法のポイント→
・体温が低い人、のぼせやすい人は、平熱より1.5度以上体温が上がることを目安にする
・HSP入浴法をはじめてから数回は舌下用の体温計で測定しながら入浴することをおすすめします
・炭酸系入浴剤などを使用する場合は血管が拡張し体温が早く上がるので40度なら15分の入浴でよい
・汗をかきにくい人は入浴前に水分補給を充分に行うこと
・入浴中は常温飲料の水分補給をすること
・入浴後15分は冷たいドリンクもちろんビールなどは禁止
ステップ2.保温
HSP入浴法では、湯上りの保温を意識することが大切!
・入浴後は体の水分をしっかりふきとる
・直ぐに靴下を履き部屋着を着て防寒しながら室温20~25度の温かい部屋で10~15分保温する
・体温37.0~37.5度くらいに保つのが、HSP入浴後の理想的な保温法です。
このとき大量の汗が出るので、常温の水や温かい飲み物などで水分補給を忘れずに!
保温している時に冷たいビールを飲むと折角、上がった体温を急激に下げてしまうので厳禁❌
※冷たい飲み物は保温時間の後にしましょう
ステップ3.入浴のペース
週に2〜3回は、この入浴法を実践
なぜなら
HSP入浴&保温によって細胞に熱がこもり
実践した2日後をピークに1~3日間はHSPが増加します
その後、減少して元に戻ってしまうので
減少してきたタイミングで2回目のHSP入浴を実施します
ですので
週に2回のHSP入浴法が理想です♪
例えば 土曜日にHSP入浴をすると月曜日にHSPがピークとなる
その後、減少し始める火曜日か水曜日に2回目のHSP入浴をすれば
1週間、比較的高い状態でHSPが維持できることになる
ただし今は新型コロナウイルス感染予防のために
週に3回のHSP入浴がオススメです
HSP入浴以外の日は
半身浴やアロマの香りを楽しむ入浴など好みに合わせた入浴法で問題ありません
自宅で過ごす時間が増えたいまだからこそ
いつものバスタイムを免疫力アップとコロナうつ予防の時間に
当ててみてはいかがでしょうか⁉️