【隠れ不眠!】
あなたは夜!
・なかなか寝付けない
・寝ても何度か目が覚める
・朝早くに目が覚めてしまう
・ぐっすり寝た気がしない! こんな悩みを持ってはいませんか?
突然ですが!
「90」「6」「3」 この数字に隠されたリスクをご存じですか?
ここでは
この数字の意味、隠れ不眠がもたらす、危険な症状とその解決策についてご紹介します。
目次
1.隠れ不眠がもたらす危険な症状!
2.隠れ不眠セルフチェック!
3.「90、6、3」の数字に隠されたリスク!
4.不眠症対策3選!
対策1.朝日を浴びて7000歩!
○朝はセロトニン!夜はメラトニン!
○体温リズムで睡眠の質が決まる!
○体内時計のリセット!
対策2.自律神経を整えて免疫力アップ!
対策3.お勧め寝具!
という内容で
今回は睡眠障害国際分類のデーターに基づき30年間、
不眠症や自律神経失調症など様々な症状を施術してきた鍼灸師の私がお伝えしていきます。
1.隠れ不眠がもたらす、危険な症状! 何故不眠が良くないのか?
それは、
脳が休息出来ないからです!
その結果、集中力や作業効率の低下、
さらには居眠りによる交通事故!
他にも将来、糖尿病を発症しやすく、高血圧になりやすい。
このようなリスクを抱えてしまうからです!
とは言え隠れ不眠の方はぐっすり眠れず日常生活に
影響があるにも関わらず睡眠の重要性を感じていないか
それに気付いていない人が多いものです。
そこで
不眠の方もそうで無い人も簡単チェックをしてみましょう!
2.隠れ不眠セルフチェック
①思ったより早く起きてしまう事がある。
②就寝時間が毎日バラバラだ。
③平日はあまり眠れないが休日に寝だめする。
④自分は、眠らなくても平気なほうだ。
⑤集中力が続かずイライラする事が多い。
⑥なかなか寝付けない事がよくある。
ひとつでも当てはまった隠れ不眠のあなた!
次の
3つの数字に隠されたリスクを注意してみましょう!!
3.「90、6、3」の数字に隠されたリスク!
●リスク1.「90」
眠る90分前に食事を済ませる!
寝る直前に食事をすると体は消化吸収に集中し、眠りが浅くなります。
食事の内容、食べる量にもよりますが、眠りが浅くなるだけでは無く
・胃もたれで夜中に目が覚めてしまったり
・消化が間に合わず朝胃腸がもたれていたり
・夜、消化のためにエネルギーを使い寝ても疲れが取れなくなります。
・また朝の腰痛の原因になったり何より食べて直ぐ寝るのは肥満の元!
不眠や肥満を避けるためにも最低でも眠る90分前迄に食事を済ませましょう!
●リスク2.「6」
睡眠は6時間以上取る!
睡眠時間が、短くても長過ぎても睡眠の質が悪ければ隠れ不眠!
様々な生活習慣病のリスクが高まります。
特に6時間以下の短い睡眠では、睡眠不足から脳にアミロイドベーターが貯まり
アルツハイマー型認知症の発症リスクが高まるというデーターがあります。
だから
7時間半位、質の良い睡眠を取って
あなたの大切な記憶を失わないようにしましょう!
●リスク3.「3」
強い光は寝る3時間前まで!
白い蛍光灯の下で、寝る前に約3時間過ごしたり、
スマホ等のブルーライトによっても睡眠ホルモンメラトニンが半減!
メラトニンの分泌量が少なくなると
体を休めるために働く副交感神経がうまく機能せず睡眠の質が低下します。
その結果、体内時計のリズムが崩れ自律神経失調症を引き起こし
めまい、耳鳴り、不眠、息切れ、頭痛、だるさなど不快な症状で悩まされることに!
だから
寝る前3時間以降は白い蛍光灯やスマホの画面を避け
暖色系の照明や間接照明の部屋で過ごし睡眠ホルモンメラトニンの分泌を妨げないようにしましょう!
3つの数字のリスクを回避したが
まだ不眠が改善しないあなた!こんな対策もおすすめです!
4.不眠症対策3選!
ここからは鍼灸師の私が独断と偏見で
実際、私の患者さんに試していただき、効果が出たものだけをご紹介します!
対策1.朝日を浴びて7000歩!
対策2.自律神経を整え免疫もアップ!
対策3.お勧め寝具!
対策1.朝日を浴びて7000歩!
最高の睡眠は朝日を浴びることから得られる!
加えて朝の運動習慣!
アメリカの研究によると睡眠の質を高めてくれる歩数は一日7000歩、およそ5kmというデーターがあります。
では何故、朝日を浴びると不眠症に効果があるのか?
それには3つの理由があります。
理由1.
朝日の刺激で、夜に睡眠誘発ホルモン、メラトニンの分泌が促される。
理由2.
朝日を浴びることで脳にスイッチが入り体温リズムが整えられる。
理由3.
朝日を浴びることで、25時間周期の体内時計がリセットされ自律神経が整う。
具体的には
○朝はセロトニン!夜はメラトニン!
2000ルクス以上の強い光が眼の網膜から入ると
睡眠誘発ホルモン、メラトニンの材料となるセロトニンが分泌されます。
そのセロトニンで日中にメラトニンを作り
夜になるとメラトニンが分泌され眠気が現れます。
だから
朝日を浴びることが大切!
○体温リズムで睡眠の質が決まる!
朝日を浴びて体温コントロール!
体温にも、昼と夜のメリハリがあり健康な人の体温は、
日中、体が活動しやすいように上がり、夜は、体を休ませる為下がるようになっています。
ところが
昼夜逆転すると、寝ているときに無駄なエネルギーを消費して、疲れが取れず、
逆に日中体温が下がっていると冷えた状態で体を動かすため効率が悪く疲れてしまいます。
そのため
夜に体温が高い人は、寝付きが悪く睡眠の質も悪くなります。
だから
朝日を浴びることで脳にスイッチが入り日中、体温が上がり、夜に下がるように
体温のリズムがコントロールできます!
○体内時計をリセットする!
私たちの体には、25時間周期で巡る(サーカディアンリズム)体内時計があります。
このリズムをコントロールしているのが自律神経です!
この25時間周期を放っておくとやがて昼夜逆転し夜眠れなくなることに!
そこで
朝日を浴びることで体内時計をリセットし自律神経にメリハリをつけましょう!
対策2.自律神経を整えて免疫力アップ!
実は!メラトニンの働きも体温リズムも体内時計も全て自律神経が関係しています!
そこで
私なりの免疫の考え方!
何故、自律神経を整えると免疫力が上がるのか?最後に免疫力がアップする
自律神経エクササイズをお伝えしています、
↓
https://youtu.be/-Lee47Y3xC4
対策3.お勧め寝具!
ここまで、
不眠症対策として体内リズムや自律神経攻略運動習慣をお伝えしてきました。
しかしそれでも
「夜に体が痛くて目が覚めてしまう」
「朝起きた時に腰が痛い」
「目覚めると肩首が凝っている」
こんな症状で悩まれているあなた!
「それって寝具が合ってない可能性があります」
○朝起きてなんかスッキリしない
○5年以上、寝具を変えていない
○夜に2回は目が覚めてしまう
1つでも当てはまるようでしたら寝具の見直しをお勧めします!
でも
●今使っている物は良いものだからもったいない
●お値段が張る物はちょっと
●どんな物が良いか分からない
こんな悩みがある方は
今私も使っていてとても具合の良いマットレス&マクラをご紹介します!
しかも
お手頃なお値段でAIR(マットレス)に劣らない
体圧分散構造!
しかも既存の寝具に重ねて使える(私も重ねてつかっています!)
とても使い勝手が良いマットレスです。
体が痛く眠れない方は下に公式ホームを貼り付けておきますのでご覧くださいね!
(公式)ドクタータフィ・マットレス&マクラ
https://shop.doctoryotsu.com/pages/agency?utm_source=acVUVeUV
■マットレス紹介動画はこちら
https://youtu.be/O4qqpqia_-s
いかがでしたでしょうか?眠れないのはなかなかつらいものです。
そしてそれだけでは無く不眠によって様々なリスクが隠れています。
これを機会にあなたの不眠を解消できれば幸いです。