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【寝たきりを回避する秘密!】

【寝たきりを回避する秘密!】

 

あなたは寝たきり介護生活にはなりたくないと思っていませんか?

 

今回は

そんなあなたが

ずっと「自分の足で歩ける!」という願いを叶えるために

 

・なぜ要介護になってしまうのか

・何が要介護の原因なのか

・どうしたら寝たきり介護生活を回避できるのか

 

という内容で

 

平成19年に日本整形外科学会が提唱した言葉

「ロコモティブシンドローム」を元に

 

累計50,000人以上の

難治性腰痛を改善に導いている鍼灸師の私がお話します

 

この記事を読み進める事で

・寝たきりを回避する方法を知ることができ

・寝たきり介護生活への不安が無くなります

 

■目次

○あなたに忍び寄る寝たきり介護生活の足音

○3人に1人は寝たきりになる真実

○50歳以降に多発する要介護のリスク/ロコモシンドロームとは!

○ロコモ原因の3第疾患とは?

○ずっと「自分の足で歩ける!」を手に入れるために!

○あなたはこの中に入っていませんか?

○要介護予防に絶対に必要な3つの筋肉と3つの運動!

○まとめ

 

【あなたに忍び寄る寝たきり介護生活の足音】

 

なぜ要介護になってしまうのでしょう?

 

それは寿命が延びているから!

 

正確には

寿命と健康寿命の差があるからです!

 

医療が進み食生活も豊かになり

日本人の平均寿命は厚生労働省2022年調べ

・男性81.47

・女性87.57

にまで伸びています。

 

ちなみに

各年齢層の平均余命データから

ざっくり、今の高齢女性はほぼ90歳以上生きられる計算になります。

 

一方!

世界保健機構(WHO)調べ

 健康寿命

「日常的に介護を必要とせず、心身ともに自立して暮らせる期間」

2019年調査データーでは

 

・男性72.68

・女性75.53

と示されています。

 

【3人に1人は寝たきりになる真実】

 

この寿命と健康寿命の間に何が起こるのでしょうか?

 

それが

寝たきりや介護です!

 

 平成12年に介護保険制度が施行されて以来、要介護認定者数は増え続けています。

 

当初、要介護認定者数(要支援を含む)は220万人でしたが

 

平成18年には440万人と倍増し

 

そして平成2210月には500万人を超えました。

 

 75歳以上の人のほぼ3人に1人は、要介護認定者ということになるわけです。

 

つまり!

3人に1人は寿命が伸びても健康なカラダを保てない!

ということです。

 

決してひとごとではありません!

 

では?いったいどうしたら良いのでしょうか?

 

それは

漫然と健康寿命を迎えるのではなく

40代50代から注意と準備が必要だということです

 

そして

60代以上の方は健康への取り組みが最優先事項です。

 

【50歳以降に多発する要介護リスク/ロコモティブシンドロームとは!】

 

何が要介護の原因なのでしょう!

 

それは「運動器」の障害です!

 

なぜ運動器が障害されてしまうのでしょうか?

 

私たちの生活は

ネット一つで仕事や勉強

 ショッピングなど多くのことが

 

外出せずに可能になった一方

カラダを動かす機会が減ってしまいました

 

私たちが生活する環境が

便利になればなるほど

筋肉の機能やバランスの能力が衰え

運動器の障害を増加させています。

 

入院して治療が必要となる

運動器障害は50歳以降に多発しています

 

このことは多くの人にとって

運動器を健康に保つことが

難しいことを示しています

 

自分は日常生活に

支障はないと思っていても

運動器の障害はすでに

始まっています。

 

でも「運動器」とは何でしょう!

 

「運動器」とは、

カラダを動かすために必要な器官!

例えば

骨・筋肉・軟骨・関節・靭帯・腱・神経などです

 

これらの組織がそれぞれ連携し

カラダを支えたり動かしたり

するために働いています。

 

どこか一つでも悪くなると

カラダはうまく動かなくなります。

 

日本整形外科学会では

この「運動器」

が障害されたり衰えることで、

 

カラダを動かすための能力が低下し

 

要介護や寝たきりになる

リスクの高い状態を

表す言葉として

 

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

と平成19年に注意喚起を含める意味としても提唱しました。

 

調査によるとロコモ人口は

推計4700万人

と増え続けています。

 

運動器が傷害されるとどうなっていくのでしょうか?

 

具体的には

カラダの動きが悪くなると

 

・バランス能力

・歩行能力

が低下します。

 

結果

趣味、仕事、スポーツなど

出来ることが少なくなり

 

さらには日常生活動作が

困難となって

生活の質が大きく低下します

 

特に下半身の

・筋力の低下

・筋肉量の低下

 

が寝たきり介護生活への大きな原因となります。

 

 実は、

要介護者数全体の約2割は

運動器の障害が

原因であることがわかっています

 

さらに男女別に見ると

男性は脳卒中が4割強と

多いのですが

 

一方、

全要介護者数の約7割を占める

女性の場合は

3割近くが運動器疾患によるものです。

 

 

【ロコモ原因の3大疾患とは?】

 

それが

40代50代から気になる

膝、腰、骨の病気です!

 

つまり

・変形性腰椎症

・変形性膝関節症

・骨粗しょう症

です。

 

※東京大学22世紀医療センター

の吉村典子准教授による調査

2000人のレントゲン検査、骨密度検査からの推計値。

 

この調査によると、

それぞれの病気の推計人口は、

 

・変形性腰椎症は3790万人

・変形性膝関節症は2530万人

・骨粗しょう症は1300万人

となっています。

 

一方この数字は

男性が要介護になる代表的な疾患

すなわち

・高血圧(3970万人)

・糖尿病(820万人)

・脂質異常症(1410万人)

 

に匹敵する数になります。

 

【ずっと「自分の足で歩ける!」を手に入れるために!】

 

どうしたら寝たきり介護生活を回避できるのでしょうか⁉️

 

あなたは死ぬまで元気で

「ぴんぴんころり」でありたい

と思っていませんか?

 

そんな願いを叶えるためには

「健康寿命を延ばすこと!」です

 

具体的に

介護予防には

男性は「メタボ」

女性は「ロコモ」

に気をつける!

 

なぜなら要介護になる原因として

男性は脳卒中が多いため

 脳卒中予防のポイントとして

高血圧、糖尿病、高コレステロール血症に気をつけること!

 

すなわち

「メタボリックシンドローム予防」

ということになります。

 

一方、女性にとっては

「ロコモティブシンドローム予防」

が重要ということになります。

 

ではいったい何をしなくてはならないのか?

 

結論!

メタボもロコモも

「カラダを動かす」ことです!

 

しかし突然

何かのスポーツを始めたり

いきなりジムやヨガなどに通い始めてしまうと

逆にカラダを痛めてしまいます

 

なぜなら

人はそれぞれ

生活や仕事でしている

姿勢や動きの癖から

「カラダのゆがみ」が生まれます

 

これが続くと

使いすぎている

縮んだ筋肉に関節が引っ張られ

 

使っていない

弱った筋肉が関節を戻せなくなり

あなたの「姿勢の癖」ができあがります

 

この状態で動き続けると

関節や軟骨に

「ダメージが蓄積」していきます

 

中でも腰へのダメージが多く

ゆがんだまま使い続けることで

ロコモ人口がもっとも多い

「変形性腰椎症」

になります

さらにゆがんだまま使い続けると

・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

・腰椎ヘルニア(ようついヘルニア)

となり

馬尾神経(ばびしんけい)

または神経根(しんけいこん)

を圧迫して

「足の痛みやしびれ」

などを引き起こすことになります

 

結論

突然カラダを動かし始めずに

○硬い筋肉を緩め

○弱った筋肉を鍛えて

カラダのゆがみをリセットする必要があります

 

そこで私は

MSMメソッド

「硬いところを緩め 弱いところを鍛え 正しく使えるカラダへ」

という治療方針でおこなっています。

 

【あなたはこの中に含まれていませんか?】

 

腰痛の全国規模の調査によると

治療を受けるほどの

腰痛を感じたことがある人は

 

人口の

・男性で54.1%

・女性で51.1

 

に達しているとのことです。

軽度の腰痛も含めると

もっと数が増えるでしょう。

 

※福島県立医科大学の菊地臣一教授と京都大学の福原俊一教授のグループが共同で行った

、全国から300の地域を偏りがないように選択し、その地域の住民票から15名ずつ無作為に抽出して選んだ合計4500名に対しておこなった

極めて信頼性の高い(人口構成に基づいた調査)より。

 

 

さらに、この調査では

・腰痛がある人ではQOL(クオリティ・オブ・ライフ『生活の質』)も低下していること

 

・治療を必要とするほどの腰痛の後

仕事や家事を再開できるまでに平均11.3日が必要で

9.5%が腰痛のために仕事を辞めたりや職場を代わったりしていたことも明らかとなりました。

 

【要介護予防に絶対に欠かせない3つの筋肉と3つの運動!】

 

腰痛だけでなく膝関節症においても

股関節周囲の筋力訓練が症状の緩和に有用であることが知られています

特に要介護を予防するためには

○大臀筋(だいでんきん)→お尻の筋肉

 

○大腰筋(だいようきん)→腰にある1番大きな筋肉

 

○大内転筋(だいないてんきん)→太ももの内側にある筋肉

 

この3つの筋力をどれだけ維持できるかがポイントです。

 

骨粗鬆症に対しては

背筋訓練を初めとして

多くの運動が骨強度の改善に役立つことが知られています

 

特に

○スクワット

○つま先立ち

○片脚立ち

などのバランスが必要なトレーニングは

転倒予防にも効果があります

 

運動器の病気や

要介護予防には

やはり運動をすることがもっとも大切です!

 

私のMSMメソッドでは

あなたの状態に併せた

3ステップエクササイズ」

 

あなたに必要な

「ウィークポイントエクササイズ」

 

を実施しており

日常生活 仕事への復帰

趣味 運動の再開の

サポートをおこなっています。

 

 

【まとめ】

 

寝たきり介護生活を回避し

 ずっと「自分の足で歩ける!」

を目指すためには

 

・健康寿命を延ばすこと! 

 

それには

40代から 60代は最優先で

 

・男性はメタボ 女性はロコモに注意する!

 

具体的には

・運動を毎日の生活の中に滑り込ませること

その前に

 

・姿勢の癖や体の使い方の癖を

私のMSMメソッドで

改善させてからが重要ポイント

 

さらに

・癖は再びメンテナンスが大切!

というお話でした。

 

いかがでしたでしょうか?

 

老化は止まってはくれません!

 

いかに良い状態を保つかがポイント!

 

それには

○痛みが出る前に!

○痛みを取ることをゴールにしない!

○再発予防のメンテナンス!

この3つが

痛み改善 要介護予防に大切です。

 

ずっと「自分の足で歩ける!」を

手に入れたい人は

こちらまで⇓

https://rzb0t.hp.peraichi.com

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